荒尾へ
土曜日、荒尾へ行きました。
目的は、Sお姉さんと一緒にドライブをし、車中でたまったグチを言い合い、ついでに荒尾の名所をまわること。
まずは、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」のひとつ、「万田坑」。
今までも何度か訪れているのですが、今回は案内ボランティアの方から詳しくお話を聞きながら見学ができました。
次に行ったのは、宮崎兄弟生家。
兄弟の中では宮崎滔天が一番有名かもしれません。宮崎滔天は、孫文をずっと支援し続けた人です。
中国大使は、日本に赴任すると、今でも宮崎家に挨拶に来るそうです。(生家にある資料館の人が教えてくれました。)
孫文は、この荒尾の宮崎家を何度か訪問しているそうで、座敷には、孫文と滔天の人形がありました。
因みに、滔天の長男、龍介は、柳原白蓮と駆け落ちした人です。
私の大好きな林真理子さんが、この駆け落ち事件を題材に「白蓮れんれん」という小説を書いています。
なんと、この生家には「白蓮コーナー」もあります。
海を見ながら走るこのドライブコース、最高でした。
遠くに見えるのは、長崎の島原。島原にも行きたいなあ~。
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