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夫と息子と田舎に暮らす、働く主婦です。仕事と家事に追われる毎日ですが、好奇心をなくさずに過ごせたらと思っています。
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Posted by おてもやん at

2020年07月25日

大分へ③

最後に訪れたのは、ここ中津城。



何年か前に岡田准一主演で大河ドラマになった、黒田官兵衛が造った城です。

江戸時代の大半は、この地を治めた奥平家の居城となっていたそうです。
なかなか趣のある立派なお城でした。

お城のあとは、すぐ近くの福沢諭吉生家へ。







帰りには、大分名物「とり天」を食べました。
おいしかった~。


急ぎ足でしたが、満足!いいドライブでした。


  


Posted by らぶ at 18:08Comments(2)行ってみました!

2020年07月25日

大分へ②

青の洞門を後にし、次に訪れたのは「羅漢寺」です。
たくさんの石仏で有名なお寺です。

お寺まで、しばらく歩きます。








500体に及ぶ石仏は、2人の僧侶がたった1年で彫り上げたとのこと。日本三大五百羅漢だそうです。
静かな、そして厳かな、霊気を感じるお寺でした。  


Posted by らぶ at 17:42Comments(2)行ってみました!

2020年07月25日

大分へ①

四連休も明日で終わり。
病院、美容院、買い物、掃除・・・・・・。あっという間に1日が過ぎていきます。

連休初日の一昨日、大分までドライブをしました。
目的地は中津市。中津市には名所旧跡がたくさんあるのですが、訪れたことがありません。

高速道路を3時間走って中津市に到着。
最初に訪れたのは、青の洞門。この洞門を造った禅海和尚は、菊池寛の小説「恩讐の彼方に」のモデルになった人です。
江戸時代、荒瀬井堰が造られたことによって山国川の水がせき止められ、樋田・青地区では川の水位が上がりました。そのため通行人は競秀峰の高い岩壁に作られ鉄の鎖を命綱にした大変危険な道を通っていました。


岩壁の鎖が少し見えるかも・・・・

諸国巡礼の旅の途中に耶馬渓へ立ち寄った禅海和尚は、この危険な道で人馬が命を落とすのを見て心を痛め、1735年から自力で岩壁を掘り始めました。
禅海和尚は托鉢勧進によって資金を集め、雇った石工たちとともにノミと鎚だけで掘り続け、30年かけて、全長342mの洞門を完成させたそうです。

青の洞門は、明治39年から翌40年にかけて行われた大改修で、完成当初の原型はかなり失われてしまいましたが、一部、禅海和尚の手掘り部分が残っていました。





このお話は、小学校の時、道徳の授業で教えてもらった記憶があります。
たまたま立ち寄った見ず知らずの土地で、人々のため、30年もトンネルを掘り続けた禅海和尚にとても感動したことを覚えています。

洞門の近くには、岩壁をほる禅海和尚の像がありました。


  


Posted by らぶ at 17:33Comments(2)行ってみました!