2019年08月10日
山登り「大崩山」
8月も10日になってしまいました。
早い早い!
さてさて、昨日は宮崎県延岡市にある大崩山に行ってきました。大崩山は日本二百名山のひとつで、花崗岩の切り立った岩壁や美しい渓谷が広がる人気の山です。ずっと前から登りたかったのですが、かなりハードな山らしく、私には無理かなあと躊躇していました。
しかし今日は、大崩山に登った経験があり、その素晴らしさを話してくれた息子も一緒なので安心です。
我が家から延岡市中心部まで約2時間、またそこから45分近くかけて登山口(湧塚尾根ルート)に到着。

登山口の看板に、この山では遭難や滑落事故が発生している、初心者は一人では登らないようにという警告が……うわあ、私大丈夫かなあ…。

さあ、登山開始。しかし、登り始めてしばらくすると、私と息子は、自分たちがいかにぼんやりしていたかということに気づきます。
登山口までの道路にも、石や木切れがたくさん落ちていましたが、たいして気にもとめず車を走らせてきました。
実際登山道を歩いてみると、やはり、少々荒れており、滑りやすくなってます。ええーっ、一体これは…。
そうか!つい先日、ここ延岡は台風8号の直撃を受け、ニュース映像でその激しい風雨の様子が繰り返し伝えられていました!
大崩山にも台風の爪跡が残っていたのです。
そう言えば登山口にも、台風のため、いくつかのルートは登山を禁止する旨の張り紙がしてありました。
でもでも、せっかく延岡まで来たし、ゆっくりと注意しながら登れば大丈夫だろうと思い、進んでいきました。
大崩山は、息子が話していた通り、素晴らしい山です。
家ほどの大きさの岩がゴロゴロしています。

岩の苔にこんな可愛い花が咲いていました。

小さな沢をいくつも越えます。冷たくてキレイな水。



わあ!滑りそう!

登山道の横には、祝子川(ほうりがわ)が流れています。

いい感じで進んで行くと…。
前半のハイライトとも言える、祝子川の渡渉です。
息子の話だと、台風の影響か、かなり増水しているとのこと。



息子が、渡れそうな岩場をいろいろ探してくれましたが、息子のように岩から岩へとぴょんぴょん跳べません!
増水していなければ、簡単に渡れそうなのに……悔しい。
「お母さん、ここを無理して渡っても、ハシゴやロープを使ったり、切り立った岩を歩くところが、これからたくさんあるけん。今日のコースコンディションでは、お母さんには無理かもしれん。また、後日来ることにして、今日は引き返すばい。」
と言われ、泣く泣く引き返すことに。
最後に祝子川からの大崩山を写真に収めました。


ここまで、約1時間30分の山歩きでした。
次はしっかり下調べをして、登ります!
早い早い!
さてさて、昨日は宮崎県延岡市にある大崩山に行ってきました。大崩山は日本二百名山のひとつで、花崗岩の切り立った岩壁や美しい渓谷が広がる人気の山です。ずっと前から登りたかったのですが、かなりハードな山らしく、私には無理かなあと躊躇していました。
しかし今日は、大崩山に登った経験があり、その素晴らしさを話してくれた息子も一緒なので安心です。
我が家から延岡市中心部まで約2時間、またそこから45分近くかけて登山口(湧塚尾根ルート)に到着。

登山口の看板に、この山では遭難や滑落事故が発生している、初心者は一人では登らないようにという警告が……うわあ、私大丈夫かなあ…。

さあ、登山開始。しかし、登り始めてしばらくすると、私と息子は、自分たちがいかにぼんやりしていたかということに気づきます。
登山口までの道路にも、石や木切れがたくさん落ちていましたが、たいして気にもとめず車を走らせてきました。
実際登山道を歩いてみると、やはり、少々荒れており、滑りやすくなってます。ええーっ、一体これは…。
そうか!つい先日、ここ延岡は台風8号の直撃を受け、ニュース映像でその激しい風雨の様子が繰り返し伝えられていました!
大崩山にも台風の爪跡が残っていたのです。
そう言えば登山口にも、台風のため、いくつかのルートは登山を禁止する旨の張り紙がしてありました。
でもでも、せっかく延岡まで来たし、ゆっくりと注意しながら登れば大丈夫だろうと思い、進んでいきました。
大崩山は、息子が話していた通り、素晴らしい山です。
家ほどの大きさの岩がゴロゴロしています。

岩の苔にこんな可愛い花が咲いていました。

小さな沢をいくつも越えます。冷たくてキレイな水。



わあ!滑りそう!

登山道の横には、祝子川(ほうりがわ)が流れています。

いい感じで進んで行くと…。
前半のハイライトとも言える、祝子川の渡渉です。
息子の話だと、台風の影響か、かなり増水しているとのこと。



息子が、渡れそうな岩場をいろいろ探してくれましたが、息子のように岩から岩へとぴょんぴょん跳べません!
増水していなければ、簡単に渡れそうなのに……悔しい。
「お母さん、ここを無理して渡っても、ハシゴやロープを使ったり、切り立った岩を歩くところが、これからたくさんあるけん。今日のコースコンディションでは、お母さんには無理かもしれん。また、後日来ることにして、今日は引き返すばい。」
と言われ、泣く泣く引き返すことに。
最後に祝子川からの大崩山を写真に収めました。


ここまで、約1時間30分の山歩きでした。
次はしっかり下調べをして、登ります!
Posted by らぶ at 09:20│Comments(2)
│山登り
この記事へのコメント
大崩山は「おおくえやま」と読むそうですね。それで名前を知っていました。
すごい岩峰の山ですね。瑞牆山より迫力があります。
すごい岩峰の山ですね。瑞牆山より迫力があります。
Posted by Tsuka at 2019年08月10日 18:03
コメントありがとうございます。
結局、山頂までは行かず引き返しました。(;_;)
次回、リベンジします。
山梨学院と熊工の試合、素晴らしかったですね。
結局、山頂までは行かず引き返しました。(;_;)
次回、リベンジします。
山梨学院と熊工の試合、素晴らしかったですね。
Posted by らぶ at 2019年08月10日 19:47