2020年10月18日
矢部へ①
久しぶりに、何も予定のない休日です。宮崎に行こうと思っていたのに、ちょっと朝寝坊。
そこで、見学旅行の下見も兼ねて、通潤橋と石匠館に行くことにしました。
熊本は、石橋の宝庫です。その中でも通潤橋は、一番名の知れた石橋だといえるでしょう。通潤橋は、人を渡すための橋ではなく、水路橋です。水不足に苦しむ白糸台地の人々のために、矢部手永の惣庄屋、布田保之助が架けた橋です。つまり、笹原川から白糸台地に掘った用水路の一部なのです。


通潤橋を通る3本の水道管。もちろん、石をつないで作られてます。

こんな石が、使われてます。

つづく
そこで、見学旅行の下見も兼ねて、通潤橋と石匠館に行くことにしました。
熊本は、石橋の宝庫です。その中でも通潤橋は、一番名の知れた石橋だといえるでしょう。通潤橋は、人を渡すための橋ではなく、水路橋です。水不足に苦しむ白糸台地の人々のために、矢部手永の惣庄屋、布田保之助が架けた橋です。つまり、笹原川から白糸台地に掘った用水路の一部なのです。


通潤橋を通る3本の水道管。もちろん、石をつないで作られてます。

こんな石が、使われてます。

つづく
Posted by らぶ at 16:55│Comments(2)
│行ってみました!
この記事へのコメント
通潤橋と石匠さんのこともインターネットで調べてみたいです。甲府城の石垣のこと石垣職人に通ずることがきっとあります。
通潤橋については、山梨の徳島堰、朝穂堰などに通ずることが。
通潤橋については、山梨の徳島堰、朝穂堰などに通ずることが。
Posted by Tsuka at 2020年10月19日 17:55
山梨の徳島堰、朝穂堰、調べてみます。教えていただきありがとうございます。
Posted by らぶ at 2020年10月19日 20:53